詩人:楠崎 志杏
始めは音が出たから
『なんとなく』で
次に思ったのは
理想の音を探ること
練習は辛い時もある
人知れず泣いたり
未熟さが悔しくて
むちゃやったりもした
高校で出会った私の相棒
いつか別れるのは
わかっていることだけど
私は低音に魅了された
先輩に薦められ
『ノリ』で始まった私達
音域拡大も息の量も
楽じゃないから
とても楽しいんだ
残りあと少しの私達
たくさんありがとう
迷惑かけてごめんね
たった一つの私の相棒
大切な大切な私の相棒
これからも
よろしくね
2006/06/15 (Thu)