詩人:青葉圭一
何も無い草原の上に唯一人立ちすくんでる右には脆弱な自分では登れそうもない高く険しい山左には先の見えない底の深い海どうにも出来ずに寝転がる自分の目の前に広がっていたのは青く澄んだ大空だったさぁ行こう僕の居る世界はここじゃない。