詩人:ナナフシ
竹ちゃんは年上で、かわいくて、きれいで笑顔の絶えない人だった密かに憧れてた今日、竹ちゃんはパン屋を辞めたあたしは竹ちゃんより長く居て何度も辞めていく人を見送ったケド、涙が出るほどではなかった今日大好きだった竹ちゃんが辞めた初めて泣いた竹ちゃんも泣いたみんな、仕事にならなかった竹ちゃんが最後に言ってた「あなたなら、どんな道選んでも、大丈夫」また、あたし涙が垂れた「竹ちゃんお疲れ様」