詩人:はるか
痛みを痛みで捻りつぶしてそうして苦しみを慣らしていくあなたの心はあなたしか分からないけどせめてその手を両手で包みこんで息を吹き掛けてあげたいと思う両手で挟まれた頬っぺたは 決して冷たくなんかないんだよ