りんくすの部屋
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[7264] 特別な心配事
詩人:りんくす
自分の心配は
わざわざしようって気にならないと
始まらない
きみの心配するときは
わざわざ心配しようなんて
構えてなくて
気付けばもうきみのことばかり
あれこれ考えてる
心配しないでおこうとするには
特別に莫大な労力が必要なんだ
偽善者の黒い囁きさえ
いつの間にか
撃退していたよ
きみを想うとき
闇の声は聞こえてこない
これっぽっちも
2004/01/06 (Tue)
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