詩人:甘味亭 真朱麻呂
なにも考えず
頭の中を真っ白にしてみよう
ときにはそんな息抜きも大切さ
頭の中に鬱憤やイライラを詰め込みすぎて
いつかパンクしちまう
だからそうなる前に何もかも忘れちまって
なにも考えず
ボーっとしてよう
ときにはそんな時間も必要さ
ママが呼んでる
夕飯ができたようだ
ドアを通して
いいによいが運ばれてくる
頭の中に浮かんだ
ごちそうの山
僕はすぐさま
ごちそうまで
走ってった
真っ白い湯気
今夜はモツ鍋
大好きなモツ鍋
真っ白い時間
なにもかも忘れて
モツを食べよう
鬱憤を無理やり晴らすのだ!