詩人:小さな貝がら
母親の愛を知らずに生きてきた君の心は傷ついていた父親の愛を知らずに生きてきた私の心も傷ついていた君と私は何かを取り戻すよに互いの中で安らいだ何度も重ねた時間は互いを必要と感じて離れると私は苦しくなり君のその胸に帰りたくなる君の優しさその手に触れて君の優しさその心に触れて解った事は何か惹かれ合う運命(さだめ)なんだと私の手は私の唇は君と重ねる為にあるのよ…By 音無詞 詩☆2010年9月作☆