詩人:どるとる
何にもない暮らしの中にある光
それは僕の毎日を照らすささやかな光
サテライトのよう
海を見渡す 灯台のよう
誰にでもあたたかい光を届ける
君と一緒に笑って
君と一緒に泣いて
君と一緒に生きている
ただそれだけでいい
ごく当たり前な 暮らしの隅々に行き渡る愛
また今日が 積み上がってゆく 絶え間ない積み木遊び
ラララ 口笛吹き鳴らし 歩いていこう
ラララ 歌は流れる 悲しみの側に
いくつもの言葉の中に またひとつ ふたつ 思い出が増える
愛してる ただそれだけ。
2014/05/10 (Sat)