詩人:未知
頑ななのは君のほう...。
激しい向かい風
正面から受けながら
おぼつかない足取り
「痛みに慣れすぎて
鈍感になってきた」
素直になるほうが
実は簡単なんだけど
ここまでくればもう
このまま突っ切るだけ
こっちの感度次第で
どうにでもなるのなら
どうにでもなればいい
「夜だっておそれない」
ボクが世界を許した瞬間に
世界はボクを
受け容れてくれるかい?
君はボクを
「...愛してくれるかい?」
大人になるって
よくわからないけど...
いまはなにより強くなりたい
2014/09/20 (Sat)