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未知の部屋


[55] GLOOMY
詩人:未知 [投票][編集]

頑ななのは君のほう...。

激しい向かい風
正面から受けながら
おぼつかない足取り

「痛みに慣れすぎて
鈍感になってきた」

素直になるほうが
実は簡単なんだけど

ここまでくればもう
このまま突っ切るだけ

こっちの感度次第で
どうにでもなるのなら
どうにでもなればいい

「夜だっておそれない」

ボクが世界を許した瞬間に
世界はボクを
受け容れてくれるかい?

君はボクを
「...愛してくれるかい?」

大人になるって
よくわからないけど...
いまはなにより強くなりたい

2014/09/20 (Sat)

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