詩人:どるとる
寂しさに聞いてごらんよまだ笑える余裕があるかどうか悲しさに聞いてごらんよこんな月のきれいな眠れない夜にはまださっきの真っ赤な夕陽が僕の瞼の裏 焼き付いて離れないたとえば 口笛吹くようになんでも簡単にこなせられればラクなのにどうして 生きるのってこんなに難しいんだ帰り道がわからない僕はどこへ行けばいいんだろうかけがえのない何かをなくした気がする神様は相変わらず知らんぷりさ。