|
詩人:ワタナー
「先生!田中君がエロ本読んでます!」
「だめですよ田中君、学校にエロ本持って来ちゃ」
「先生!うちのクラスに田中はいません」
「そうでしたね」
「先生!どうして僕たちは生きているんですか?」
「難しい質問ですね」
「じゃあ先生、『萌え』って分かりますか?」
「かわいいとか好きだとかに使う言葉?」
「違います。萌えっていうのは言葉では表せないんです。感じるものなんです!つまり・・・」
「その話にはついて行けません」
「先生!先生はなんで先生になったんですか?」
「うーん、子供が好きだからかな」
「先生はショタコンですか」
「いいえ違います」
「じゃあ先生はなんですか?先生はみんなショタコンかロリコンなんじゃないんですか?」
「なんですか、その偏見は。先生は純粋にあなたたち生徒に賢く育ってほしいだけです。生徒のためならなんでもします」
「え?きいてなかった」
「まじかよ」
「先生!やばいです」
「なにが」
「日本の未来が」
「それは政治家がいけないんです」
「先生!」
「なんですか」
「なんでもないです」
「あなたは先生をからかっているんですか?」
「何をいまさら」
「まぁそうですね」
「先生!バカ!この豚!うんこ!」
「この豚までは許せます。ですが、うんこは許せません」
「その基準はなんですか」
「SMはOKですが、スカトロプレイはNGです」
「それどこの風俗嬢?」