詩人:木菟
「水に流そう」そう、言って何十年前と、同じナイフを光らせた 「知らないよ、違よ」そう、言う熟練した技な、だけ、泣いて見せてくれたけとやっぱり変わらないね氷砂糖みたい報酬は平穏でかすり傷さえつかない退屈な日々か報酬は絶対的に守られた世界か生きるためにさ当然さ拍手するよ、「水に流そうよ(涙)(きえろよ)」凄く面白かったなら楽しんだとしても日々の、ぶんには足りないのさ足りないんだ貴重な遊びだから