詩人:林家
辛い時、思い出すのは君のあの時の言葉ばかり………
自暴自棄になった僕はもう死んでも良いと思ってた。
人生の淵に立とうとした時、君が僕の前に立ったのだ。
「ねぇ、なんで自分をやめようとしちゃうの?」
君は泣いてた。
「ねぇ、一人で頑張らなくて良いんだよ?」
僕はその言葉に心をつかまれたような感覚に陥った。
「ねぇ、私と一緒に頑張ろう?」
気付くと僕は、君に抱き締められ泣いていた。
「一緒なら何も怖くないから…」
君がいるから僕は頑張れるのかもしれない…
2005/10/29 (Sat)