詩人:遙香
別れを告げる君の大きな瞳には零れんばかりの涙。僕はどれだけ君に我慢をさせてしまったのか、見えないところでどんな表情を浮かべていたのか。なぁ、僕に引き止める権利などないが、君が大好きだった。僕が何を言ったって君はその言葉を信じないだろう。だから、なぁ、すがりついたりしないから。最後に教えてくれよ僕を愛してた?