詩人:重夏
方角さえ掴めずに目が眩みそうなほどの白が何処までもただ 何処までも果てしなく続いているだけそう”白紙には 道などない”だからどうか君の声をください君の言葉をください君の声で 君の言葉で道を創りあげてその場所まで導いてはくれませんか