詩人:凪都
やがて街は染まる朝を告げる白い光にその頃の私は目蓋裏の夢と談話を交わしているだろう私はとても幸せだと知っただからこの幸福と同じ光が路地裏の闇に飲まれたあの花にも届けば良い黒しか知らないあの花に眩しすぎる光が届けば良い