詩人:ハoィンロ
硝子の灰皿に火種を落とせば火の光が反射して綺麗だったその光に魅了され必要以上に火を燈す寂しい気持ちだったその光が僕の心を暖めた散っては消えて 散っては消えて火花が咲く硝子の灰皿篝火俺が小さな松明を投げ入れる君が小さな松明を投げ入れる貴方が小さな松明を投げ入れる一人一人の松明は一つになりやがて大きな炎となって寂しい人等の篝火に硝子の灰皿今はこれで我慢しよう