詩人:野良猫
恋人という存在
だけどまだ
どこか恥ずかしい
直に『好き』を伝えられる子が
羨ましかった
自分にはそんな勇気がなかったら
でもね
会いたいって
言葉を交わしたいって
ぎゅってしたいって
伝えたかったから
今も傍にいる
そんな時
君からのメール
一言ですごく暖かくなれた
一言で何でも頑張れそうな気がした
だから
明日からも今のままでいようね
少しずつ貴方に近づけるように大人になるから
恋人という存在
恥ずかしさも愛しくて
貴方を想い
月の下で瞼を閉じる・・・
2004/04/28 (Wed)