詩人:じぇん
雨が止んだら歩こうか 何もないこの道を
頑張るなんて言葉は もういらないよ
誰にも聞こえないくらいの鼻歌でも奏でながら
きっと今までもこの道を歩いて来たんだろ?
石ころ蹴飛ばして
時間だけが過ぎてって
伸びた影を見るのが恐くて ただ振り返らずに
そうやって生きてきた君の肩に乗っかってるのは
プレッシャーなんかじゃなくて
ずっと前から育ててきた自分自身の
不安や迷いを映し出す過去
君だけじゃない
誰だってそうなんだ
太陽の歌を唄いたい
今だけを照らす歌
太陽の歌を唄いたい
悲しい現実を照らす歌
太陽の歌を唄いたい
誰もが過去と向き合う歌
太陽の歌