詩人:一粒砂
上から人を眺める。さっきまで自分もその一部であったことを思いながら。眺めるとこの世には、やはりたくさんの人がいて、千差万別の動きをする。老若男女たくさんの人が蠢いている。空からみたら人は蟻のようなものなのかもしれない。