詩人:はるか
いつも遠回りばかりして核心にふれない君言葉は曖昧さをたたえた泉のほとりを何度も 何度も回り続ける君の心が時々分からないんだ両手で顔を隠さないで何でも話して聞かせてよ優しくくるむのはいつだって君のおはこ口にしたら失ってしまうからそうして自分を守ってきたの壊しちゃいけないんだね君を この僕は気の遠くなるような時間をさいてもかまわないならいつか聞けるだろうか君の心の声を僕の この胸で