ホーム > 詩人の部屋 > どるとるの部屋 > 日暮れ待ち > 投票

どるとるの部屋  〜 「日暮れ待ち」への投 票 〜

  • どるとるさんの「日暮れ待ち」に投票します。
  • 不正防止のため投票は「詩人の部屋」の登録者のみに制限させて頂いています。
  • ユーザーIDとパスワードを入力して「投票する」をクリックしてください。

[186900] 日暮れ待ち

詩人:どるとる


沈む夕日をひたすら待っている
くだらない会話がいつまでも続く

カントリー映画のワンシーンに
重ねて見てるあの景色
ありきたりな有り様に僕は執心で

どこまでも続いてる麦畑は 今やもう寂しいばかりで
だけどあの人の優しい声は季節を惑わして 僕にいつでも変わらぬ優しさをくれる

熱いくらいのぬくもりがこの手に燃えている

日暮れを待って 僕はひたすら家路を辿る
チャイムもとうに過ぎた頃に帰り着く

幸せのドアが開けば
そこにはいつまでも変わらない笑顔が傷ついた僕を包み込む。

2014/11/24 (Mon)
ユーザーID パスワード
一言コメント  


- 詩人の部屋 -