詩人:雪 刀寿
自分だけの快感を求めて 自由をむさぼるどういうのが気持ちいいか、自分だけしかわからないそれも 曖昧で、出てきてみないと よくわからない自分だけにとって気持ちいいものしか 今はもう求めなくなったそれだけ 自由が広がった社会特に心の中は 自由に思いたい放題、気ままな理屈と気短な思考になった結構 疲れる天才ちんまんクンが 今日も内面にとぐろを巻き 渦うねりが吹き荒れている自由な気分は気が短い