詩人:山羊
バスの車窓から見た景色はどことなく悲しげいつか辿り着くと信じた天国はまた遠くなった同じ言葉なら聞き飽きたから頭ひねって違う言葉夜の魔法のせいにしてもやきもき降り積もる空を滑る飛行機雲に笑顔を写しておいてけぼりの毎日だけどまた笑う明日雲が低い日には雲に飛び乗ってゆっくり休みたい街を見下ろしてまた空を見上げて隣に君がいたら隣に君がいたなら言うことないなほらまた秘密のままそんなのやめてさそんな難しい顔してないでさ