詩人:こちこ
晴れの日も曇る日も或る線がいつも世界に流れている糸のように水のように一本また一本と繋がるようでバラバラなようで不思議な規則を正しく進んでいく乗っかって自分の命を乗せて誰かの涙を乗せてともに行くいつか辿り着く豊かな明日へ色とりどりの人生に一本の線に込めた夢叶わぬ夢かまだわからない何もまだわからないんだね