詩人:雲丹
終わりのカタチを迎えたはずなのに‥完全な沈黙を迎えたはずなのに‥未だ死にきれない亡霊のように‥心の中の自分がいつまでも泣いている笑顔の裏に隠したまま平然としたフリをして日々を過ごしている二度と叶わない思いを今だに秘めたままに‥このまま朽ち果てて逝くまでか‥もう二度と奇跡を起こすことは出来ないのだろうか魂すら寄り添う事も叶わないのか‥