詩人:里雨夜
僕らは大人になっていく時の流れに身を浮かべ戸惑い時には反発しながらいろいろな事を学び 成長するその度に不器用になっていく素直になる事が人に甘える事が人の為に何かする事が難しくなる振り向くとそこには過去の僕がいて今の僕を見つめている瞳には哀れみ 淋しさ「何か」を訴えている僕は問うたいつか「何か」を知る時は来るのか・と彼は答えた−