詩人:アスタリスク
春から夏が顔を出した…君はやさしくほほえんでいる…
この間、移動授業で君の近くの席に座った…
今、ボクは君すぐ目の前にいる…
まるで夢のようだ……友達と話すふりをして彼女の顔をふと見てしまう…
大人っぽくて、やさしくて、おしとやかな、君に話し掛けたいし語り合いたい。
でも勇気がないんだ…ボクに勇気を……。
次の席替えでは絶対に君の隣になりたくて……。
話たくても消えてしまう君……。
放課後がラストチャンスなのに君はすぐ姿を消してしまうから……。
2005/06/27 (Mon)