詩人:結愛
こんなに寒い夜なのに
体も顔も熱く火照るの
ドキドキして
どうしようもないくらい
ホント、参っちゃうわ
ねぇ、何でだろう...
「自分の身体に一体、
何が起きているの?」
と戸惑ってしまう
一緒に居るのに
こんなに近くに居るのに
甘えてもみるのに
何だか、寂しいな
本当はね、もっと触れて欲しいよ?
口に出しては言えないけどね
凄く恥ずかしいから
何でいつも私が
膝枕してもらってるんだろうね
本当は逆なの
膝枕だってしてあげたいのに...
やっと決心が固まったの
貴方と結ばれるとき
私はきっと 貴方に耳打ちするわ
魔法の言葉を...
貴方だけに聞こえる声で