詩人:有香
君は虹を見つけたと言って喜んでた僕はこんな忙しい街の中で空を見上げる君がとても愛しかった君は右手僕は左手夕日が海に帰るまで手を繋いだままだった今日が沈んでいく瞬間君が涙を溢した「ばいばい」それが最後だった