詩人:山崎 登重雄
目覚めたときの両腕のしびれ朝ごはんの分量や食器の数あのときの心の苦痛が今はせつない愛情に変わる君たちがいないからしびれも片付けもとても愛しい帰りを待つ毎日を病気の奴と肩を組みパパは頑張っているから大きくなって帰っておいで孤独じゃないよパパは諦めないよ君たちと暮らす日をちゃんと夢に描いて生きている孤独じゃないよ 詩に託して今日の日も君たちの笑顔胸に抱いてまっすぐに生きているずっと愛してる