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山崎 登重雄 の部屋
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虫の音に 耳を預けて 缶ビール
詩人:
山崎 登重雄
蝉たちは 去り行く夏を 昼に叫び
鈴虫たちは もう秋だと 夜に歌う
バトンタッチは まだまだだね
命の限り鳴いておくれ 歌っておくれ
僕も後から こうして詩う
愛を見つけるのは 難しい
2015/09/04 (Fri)
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