詩人:快感じゃがー
言い訳も美しく際立っていたなら君は満足したかもけれど所詮ふたりは違う生き物でうろこ雲は掴めない似通ったあけびの凛とした佇まいにかすかな君の優しさを憂いたりして朝日を撫でて旅立つ夜にきっと少しは救われていた風にそよぐ花びらいつしか夕焼けに同化して君が嫌いと言った未来はもうすぐそこあの紫も心なしか幸せ抱いて待っている様だよ現実を恐れぬ君現実を壊す君恋したあけびは毎夜何を夢見ている?