詩人:小さな貝がら
君が見ていた無機質な白い天井は今は曇りない一面の綺麗な青に包まれて風をそよそよと渡っていますか?苦しみから逃れて君はただ安らかに眠っていますか?あの朝は雨でしたみんなの涙でしたさよならの言葉告げるよりも溢れてくる涙遠い向こうでは虹の橋をかけて優しく笑っている誰よりもきっと優しく笑っている5月の青葉のように爽やかにただ 爽やかに2018年4月作By 音無詞 詩