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[174522] タンバリンにも後悔があった

詩人:タンバリン

風の音を聞いたけれど


雑草の道を愛したけれど


僕は今まで、


どれほど感動を逃がしたのだろう


指先は誰よりも見ていたのに


君の体には何度も触れたのに


人だけは、


レンズ越しにしか見なかったせいだ



ゆずの歌った栄光の架け橋が


震えてサビを歌えないなんて

2012/02/27 (Mon)
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