詩人:白茹たま
縁側で日向ぼっこ貴方の隣で風鈴 ちりん ちりん夏の風が吹く西瓜にかぶりつく貴方嬉しそうね届かない想いに切なくなります私のことなんて眼中に無いのでしょう貴方はまた剣術の練習に励むの私は見てるだけいつまでも見ていますからね分かっているんです貴方は優しいから私の気持ち考えてのことなんでしょうだけれど私は大丈夫なの貴方を見ていたいのどうして傍に 傍にいたいのに何故貴方は私を傍に居させてくれないの