詩人:さみだれ
君は流れ星を履いて空を跳ねる銀色の三角ぼうしきらきらとラメが剥がれて僕はベッドから出られない君と散歩がしたいのに月がとても明るくて夜風に乗って君は踊るのに君の影が雲を抱いて僕のカーテンで眠る君の影の小さな手をとって僕の影は眠った