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詩人:百年草
永遠を誓いあったわけじゃないけれど
いつしかそう感じるようになっていた
君に伝えたい言葉はいくつかあるけれど
そのほとんどは言葉にする事ができない
肝心な事からはいつだって逃げ出してきた
このままだと君を失なうとしたなら
この想いを言葉にすることができるのだろうか
でもまずは手紙で書いちゃダメかな?
ねぇ、これは僕のはじめてのラブレター
君に綴る愛の詩
僕たちがこれからも笑いあっていられますように…
いつからか不自然なぎこちなさも薄れ
恋人らしくなってきたような気もするんだ
それでもやっぱり僕は肝心な台詞が出てこない
ねぇ、やっぱり最初は手紙じゃダメかな?
そう、これは紛れも無く僕の本心で
君に捧ぐ愛の詩
これからもずっとずっと君といられますように
今までもこれからも
僕は君を愛しています