詩人:MARE
生まれ育った 町が懐かしい
何か失う度 そんなことを思う
あの時笑った 顔が懐かしい
君の背中見る度 そんなことを思う
涙が伝う肌が 風を冷たくした
君の表情が セピア色になった
着信のメロディは もう忘れた
僕は背中を向けて泣いていた
僕は背中を向けて泣いていた
nearby national road is awfully quiet
grig is singing like the place that was at that time
shadow to draw close is away
shadow to draw close is away
君が住む町は 星が綺麗で
お金なんて無くても 時間はつぶせた
夜の道二人で 理由無く歩いた
写真を見返す度 そんなことを思う
長いベンチに 距離をおいて座った
反比例した二人が 言葉を探して
流れ星が 上に向かって流れた
君は背中を向けて泣いていた
君は背中を向けて泣いていた