詩人:あいく
「さようなら」あたしは手を振りながら遠ざかる彼の影をしばらく眺めていた「ただいま」背中に声がしたので振り返ったら彼だった「一周して来たの?」と聞いてみたら「うん」と頷いてくれたふと気づくと彼の足元に影が帰って来ていた世の中ってそんなもんかなぁ。。。