詩人:野良猫
一歩前を歩く君の背中が温かくて
僕の大好きな空によく似てる
壊れないように
そっと差し伸べてくれる手は
大きくて何でもできそうな気がした
悪気の無い無邪気な笑顔が
僕にはすごく愛しいものなんだ
だからもう離さない
空が泣いても
月が怒っても
僕は僕の気持ちのままに走る
壊れた玩具じゃないんだから
夏の花が夜空に咲く頃
君と手を繋ぎ歩いていたい
移り行く季節に
惑わされないように
これからもずっとずっと君と一緒に
優しい声で照れくさそうに
愛を語る君が大好きだから
もう離さない
空が泣いても
月が怒っても
僕は僕の気持ちのままに恋をする
操られてる玩具じゃないんだから