KiraAyaの部屋
〜 「夜求め」への投 票 〜
- KiraAyaさんの「夜求め」に投票します。
- 不正防止のため投票は「詩人の部屋」の登録者のみに制限させて頂いています。
- ユーザーIDとパスワードを入力して「投票する」をクリックしてください。
|
[62895] 夜求め
詩人:KiraAya
月の光は煌々と
裾を延ばし 空照らし
それは淡き輝きなれど
闇を払うには過ぎるもの
されど時には疎ましい
月が夜を奪いゆく
静寂の中沈みたい
星明かりがあれば良い
星の華は密やかに
咲き零れて 空飾る
調和された彩りに
やっと私は 手を伸ばし
ささやかな夜に触れるのだ
2006/01/12 (Thu)
-
詩人の部屋 -