ホーム > 詩人の部屋 > どるとるの部屋 > 雨の一粒に > 投票

どるとるの部屋  〜 「雨の一粒に」への投 票 〜

  • どるとるさんの「雨の一粒に」に投票します。
  • 不正防止のため投票は「詩人の部屋」の登録者のみに制限させて頂いています。
  • ユーザーIDとパスワードを入力して「投票する」をクリックしてください。

[189282] 雨の一粒に

詩人:どるとる


雨の一粒に重ねる思いは 小さく儚い花びらに似て可愛げ

さよならのあとにはいつも優しさだけが残ってしまうんだ

そっと目を開いて 気付くとそこには

いつもの朝が 静かに僕を待ちわびている

僕は湯気を立てる珈琲と マフィンを朝食にした
なんとなく1日の始まりをそっと感じた

窓をひらいたら 心もひらけるさ
その向こうへ 気持ちを 心を風がはこぶ

雨の一粒に重ねる思いは 小さく儚い花びらに似て可愛げ

さよならのあとにはいつも優しさだけが残ってしまうんだ

悲しみのあとにはなぜか 希望の欠片が残っているんだ

だから明日があるなら 希望はついえない。

2015/09/28 (Mon)
ユーザーID パスワード
一言コメント  


- 詩人の部屋 -