詩人:猫の影
君は知らない君からの着信が待ち遠しくて鉛筆を置いてしまう僕を。君は知らない君からの着信が来なくて夜通し携帯の横で不安になってる僕を。君は知らない授業中視界の端で君を捉える僕を。他の男友達にヤキモチ妬く僕を。君のこと考えて眠れない僕を。君に会うために学校にくる僕を。君が好きで好きでたまらない僕を。