詩人:どるとる
あなたのその声は花がほころぶように過ぎ去ったはずの春を連れてくるひらり ひらり 舞いながら落ちる命のはかなさよ どうか大切な人のそばで 最後は笑って 旅立てますように桜は 思い出に染まり 少しばかり長い春を終えたら そっと人知れず 散ってくその生きざまは 今もこの空の下に刻まれているよそしてまた春が来ればつぼみは芽吹ききれいな花を咲かせる。