詩人:禪稀
淋しくて
寂しくて
さびしくて…
何をしていても紛れないこの想い
貴方といれないこのトキが
貴方に触れることができないこのトキが
貴方と語ることのできないこのトキが
この想いを私の中で大きく大きく育ててく−
どうにもできないこの想い
もぅ どうすることもできない想いなのに
大きく大きく育ってて
自分の手にも負えなくなって
想いが私をどんどん蝕んで
黒く黒く淀んでいく−
私は貴方の迎えを待っている
あなたが鎌を持って私を迎えに来ようとも
喜んで貴方のことを待っている…
2007/01/10 (Wed)