詩人:高級スプーンあと何年
泥のように眠りたい凝り固まったアタマを揉みほぐし寝付きやすいカラダにそう望み悩むだけ過ぎていく時間出勤するまであと少し睡眠リズムを改善したい音程をうまく取れないので睡眠もうまく取れないのかなどとくだらない思考が寝る間も惜しんで邪魔してくる起きている時間の割に進捗しない人生これだけの負債を抱えて足取りが重くなるのもわかるけれどここは嵐の中明日が来るまでに眠る勇気がほしい弱る灯火が消える前に