詩人:灰色
違った。愛されたかった。誰でも良かった。誰でも?まさか。んなわけ、なかった。君だった。俺が欲しかったのは、顔もぼやけてしまうような、都合のいい“誰か”じゃなかった。俺が欲しかったのは、君だった。