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詩人:雪 刀寿
君の耳へ ぼくの歌ふきこみ
君の口で再生し、
スイング・ソングあふれ、歌いっぱなしに囲まれる日々・・・
ゆるみ ほぐれ
僕、君、花になり放題 すまして揺らげ!
はなづくしの坂道(サンフランシスコのような)を
自転車か何かで、
すっ飛ばして、浮いて、くだりながら、
歯ぐき剥き出しにして、
スカーーッと気色いい^^〜っ
二人して、晴れ渡る天気になる
お天気屋さん
おもむろに 葉っぱの匂い・草いきれ空気が、おいしそうに ただよう
着のみ着のまま さまよう ぼくら
やわらかさ 心に残した しみ付けた
あ、そうだっ
いつかを思い出して、今に繋げようよ
どんどん
生き生きー具合が、ホッペに うつってますよ
ぼくら どこへも行きっこない
ここにいるよ
君と又 学校から帰りたい
しやべりまくって
最初から、ほほえみから また はじめよう
胸を二度撫でて、ハイ!